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外壁をおしゃれでモダンにする!工事の3つのポイント2022.08.22

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外壁をおしゃれでモダンな雰囲気にすると、家全体の印象も都会的で洗練されたものになります。

では「モダン」な外壁とはどのようなものでしょうか?

予備知識がないまま外壁塗装を依頼すると、「こんなはずじゃなかった…」ということにもなりかねません。
失敗を回避するためには、ポイントを押さえておくことが重要です。

この記事では、色や素材など外壁をモダンに仕上げるためのポイントなどについて、分かりやすく解説します。

外壁をおしゃれでモダンにする!工事の3つのポイント

モダンでおしゃれな外壁とは?

「モダン」とは、シンプル・シャープ・直線的などのテイストを持つ建築物のことで、1920年代に作られたモダニズム建築様式がもとになっています。
固定観念にとらわれない合理的・機能的なデザイン性、無機質なイメージのある素材や色合い、直線的なラインなどを特徴とします。

モダンな家にするには、何も家を建て直す必要はありません。
塗装によって外壁をおしゃれでモダンな仕上がりにすることで、家全体を洗練された印象にできるのです。

モダンでおしゃれな外壁の色・4選

外壁をモダンでおしゃれにするには、色選びが重要です。
ここでは、おすすめの色を4つご紹介します。

ホワイト

シンプルなホワイトは、外壁をモダンに仕上げるのに適した色です。
ホワイトは反射率が高いため、太陽光を受けて明るくおしゃれな雰囲気を演出できます。
また、流行に左右されず、長く暮らしても飽きが来ないのも大きなメリットと言えるでしょう。

ブラック

ブラックはモダン建築の外壁に使われることが多く、おしゃれでスタイリッシュな印象になるため人気が高いです。
ブラックは高級感があり、上品で落ち着いた雰囲気をかもし出します。
機能面では、汚れが目立ちにくいというメリットがあり、汚れが目立ちやすいホワイトに比べるとメンテナンス回数が少なくて済みます。

グレー

グレーはシンプルかつモダンな印象を与えるため、洗練された落ち着きのある外壁に仕上がります。
グレーは濃淡・明度・組み合わせる色によって大きく印象が変わるため、仕上がりのバリエーションが豊富なのが特徴です。
例えば、白に近い場合はナチュラルな印象になり、黒に近い場合は重厚感のある雰囲気になります。

ダークブラウン

ダークブラウンは、外壁をシンプルモダンな印象にするのに最適です。
濃く深みのある色ですが、黒ほどの重さはないため、家全体の色調のまとまりを作りやすいです。
全体塗りをすればスタイリッシュな印象になり、アクセントとして塗ればちょっとしたおしゃれ感を演出できます。

モダンでおしゃれな外壁の素材・4選

外壁をモダンでおしゃれにするには、「素材」に着目することも重要です。
ここでは、主な外壁素材を4種類ご紹介します。

コンクリート・モルタル

「コンクリート」とは、セメント・水・砂・砂利などを混ぜ合わせた複合材料のことです。
砂利を含まないものは、コンクリートとは違い「モルタル」と呼ばれます。
コンクリートやモルタルは「グレーの均一的な色合い」「キューブ状の形」「無機質な雰囲気」などの特徴を持っているため、近代的なイメージのモダンな外壁にするのに最適の素材と言えるでしょう。

金属系サイディング

「金属系サイディング」は、ガリバリウム鋼板などの材料で作られた金属製のパネル式外壁素材です。
メタリックな質感と直線的なデザインを兼ね備えているため、外壁をモダンな印象にするのに適しています。
色や柄のバリエーションが豊富にありますが、モダンな印象にしたい場合は、柄は縦または横のスパン柄、色はグレーや黒を選ぶとよいでしょう。

窯業系サイディング

「窯業系サイディング」は、セメントや繊維質などを材料とする外壁素材です。
製造する過程で窯の中で高熱処理が行われるため、「窯業系」と呼ばれています。
窯業系サイディングの中でも、コンクリートに近いデザインや金属風の外観の製品を選べば、モダンな印象に仕上げることが可能です。

金属系サイディングやコンクリート系外壁素材に比べて安価であることも、窯業系サイディングのメリットと言えるでしょう。

漆喰

「漆喰」は、石灰を主な成分とする日本の伝統的な素材です。
左官職人が漆喰を丁寧に塗り込んでいく「左官仕上げ」という作業で、漆喰の外壁が作られます。
漆喰の外壁は継ぎ目がなく、白が鮮やかであるため、実はモダンなデザインに適しているのです。
漆喰の外壁には、「耐用年数が長い」「調湿効果がある」「消臭・消毒効果がある」などさまざまなメリットがあります。

外壁をモダンでおしゃれにする3つのポイント

外壁をモダンでおしゃれにするには、押さえておくべきいくつかのポイントがあります。
以下の3つのポイントに気を付けてくださいね。

使用塗料は3色までにする

モダンな印象にするための重要な要素の一つが「シンプルさ」です。
いくら好きな色だからといって何色も使ってしまうと、まとまりや落ち着きがない印象になってしまいます。
そのため、モダンな外壁にするには、基本的には2色が限度です。
アクセント色を入れる場合は、最大で3色までにとどめてください。

ツートンを活用する

色の塗り分けは、上下または縦に塗り分けるツートンラインがおすすめです。
アクセント色を入れない場合は2色が限度であるため、デザイン的にもツートンを上手に活用することでモダンな仕上がりにできます。
ツートンの方法としては他にも「凹凸で塗り分ける」「玄関周辺の色だけを変える」「窓枠やサッシのみ違う色にする」などのパターンがあります。

カラーシミュレーションを行う

完成後に「イメージと違った」ということにならないように、カラーシミュレーションを必ず行いましょう。
カタログや色見本を見るだけでは、実際に自宅の外壁に色を塗った姿をイメージしづらいためです。
施工前に完成後の姿を具体的にイメージできていれば、失敗する確率を大きく下げられます。

まとめ

以上、外壁をモダンでおしゃれにするためのポイントなどをご紹介しました。

家をモダンでおしゃれな印象にするには、何も建て替える必要はありません。
外壁をモダンでおしゃれにする外壁塗装を行えば、家全体の印象も大幅に良くなります。
色や素材によって印象が大きく変わるため、業者と相談しながら最適なものを選んでくださいね!

外壁をモダンでおしゃれにするには、経験豊富な業者に依頼することが重要です。

「株式会社ユニオン」は屋号を「クレヨン」と言い、埼玉県春日部市・さいたま市を中心に外壁塗装や屋根塗装を行っております。
塗装の本質である「家の耐久性向上」にとことんこだわる弊社は、お客様のご要望に合わせて最適な塗料を用いた施工を良心的な価格にてご提案いたします。
もし外壁の色選びでお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

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